Schott/ショット ワンスター ホースハイド(613UHT)経年変化レポート(3年)

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こんにちは。ガオランです。ショットのライダースジャケット ワンスター(ホースハイド)の購入から3年間経過したため、経年変化を紹介したいと思います。

Schott/ショット 613 UHT ホースハイド ワンスタートール

まず、私が購入したのはこちらのモデルとなります。ショットのワンスタートールのホースハイドです。ショットのワンスターと言えば、ステアハイドが定番ですが、私はホースハイドを選択しました。現在の定価は130,900円です。ステアハイドより、1万円ほど高くなっています。

渋谷のショットの店舗を訪問した際に、たまたま店員さんの私物のホースハイドのワンスターが展示されていました。かなり着込んだ感じでしたが、エイジングの仕方が非常にカッコよかったため、ホースハイドを購入しました。


そして現在の状態がこちらとなります。3シーズンほど着用しました。普段はスーツのため、着用は月に1~2回程度です。全体的に味が出てきており、なかなか良い感じでエイジングが進んでいるのではないでしょうか。ステアハイドには無い光沢感があり、黒光りするさまが抜群にカッコよく、気に入っています。

サイズ感について

私は身長171CMで体重が65kgの時に購入しました。サイズは36を選択しました。日本のS~Mサイズ相当です。38も試着しましたが、明らかに着られている感が出てしまいました。インナーにニット等を着こむなら38ですが、ロングTシャツの上に羽織るのであれば36がベストでした。

やはりライダースはジャストで着るのがカッコいいですね。

ステアハイドとの違い

一般的にステアハイドの方が耐久性は高いと言われています。一方、経年変化を楽しめるのはホースハイドと言われています。ホースハイドの方が経年変化しやすく、独特の味が出るため、美しい経年変化を楽しめると言われています。特にシワはステアハイドより深く入る傾向があります。

ガオラン
ガオラン

ステアハイドとは、生後半年程度で去勢され、生後2年以上経過した雄牛の革です。去勢することにより、雄牛同士が喧嘩して革に傷をつけることがなくなります。

以下の画像の通り、腕部部分のシワも深くつきやすいですね。

手入れについて

手入れに関しては、たまに馬毛のブラシでブラッシングを行う程度で十分です。

雨に濡れた際は乾く前にしっかりとふき取り、湿ったタオルで表面の汚れを落とせばよいと思います。

オイルアップは1年に1回ほどで十分です。おすすめは定評あるマスタングペーストです。革への浸透度が抜群です。天然成分100%のため、レザーを痛めることもありません。


まとめ

以上、Schott/ショット ワンスター ホースハイドの経年変化を紹介させていただきました。
まだ、購入から3年程度なので、まだまだこれから本格的なエイジングを楽しめると思います。
昨年末にルイスレザーのライトニングを購入しましたが、やはりショットにはショットの良さがあります。これからも愛用していきたいと思います。


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